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■第1回日藝賞決定!(05/01/2007)
日本大学藝術学部がその年に活躍した校友(出身者含む)の中から投票により選出し、日藝賞委員会で協議し2名を選出して表彰,賞金とバカラクリスタルの記念トロフィーを授与し功績を称える「日藝賞」を創設しました。
第1回受賞者に脚本家の三谷幸喜氏(昭和58年度演劇学科卒業)と俳優の佐藤隆太氏(平成13年度映画学科卒業)が選出されました。
4月8日江古田校舎での新入生歓迎式で授賞式が行われましたが、お二人が会場に表れた瞬間、新入生から(まさか当人が来るとは思っていなかったようで)驚きと感激に大歓声が上がり、開場は大いに盛り上がりました。
三谷さんは映画監督の小津安二郎さんの「どうでも良い事は流行に従う。大事な事は道徳に従う。芸術については自分に従う。」と云う言葉を引用し「自分を信じ20年位続ければ皆さんもここに立てます。」と激励。佐藤さんは「役者になって始めた頂いた賞がこの日藝賞。尊敬する三谷さんと一緒に受賞した事は大変光栄な事と思っています。」と受賞の喜びと新入生を励ますメッセージを送られました。
尚,2人には芸術学部で特別講演をした頂く事になっており、三谷さんの特別講演は4月25日(水)1:00より大講堂で行われ、約1000人近い学生が受講しました。(佐藤さんの講演日時は現在調整中)。
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