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第3回「日藝ID-OBデザインフォーラム&懇親会」講演者自己紹介!(11/11/2005)

ーーー イ ン ト ロ ーーー

皆さんこんにちは。
11月19日の日芸同窓会で司会を仰せつかりました45年卒業の馬場了です。
よろしくお願いします。今回は日芸を卒業後、各界で活躍する3名の女性に登場願って、思う存分、ご自身のこと、仕事のこと、業界のこと、などなど、気の向くまま話の向くまま、楽しい会話をお願いすることになりました。私は3名の方が「あー、言ってやった!」と、気持ち良く“デザイン放談”ができるような、前振役を務めます。そこで、今日は19日、本番のイントロとして、NUDNのネットワークを通じ簡単な前振りを始めようと思います。

私が学生だったころ同級生の中で女性はたった一人。でも今の日芸は、ほぼクラスの半数を女性が占めています。とっても元気です。また着眼点もいいし根性もあります。この前も某自動車メーカーのデザイン部門長と話したところ、「入社試験をすると成績上位を占めるのは女性なんだよ」「何とか男性を1名取りたいんだが・・・・」などと言われる始末です。私たちがデザイナーを志していたころとは隔世の感があります。でも、素直に考えれば当然のことで、創造性に男も女も差があるわけはありません。個人的な話題で恐縮ですが、私の小さなデザイン会社も男が2人で女が2人、毎日出社するわが社の“癒し犬”トイプードルがオスで、数の上ではやや男が優勢ですが、それぞれの個性を活かし合って楽しく仕事をしています。と、少なくとも社長は思っています。

しかし、デザインの世界では「男も女も無い」と言う常識も、政府が“男女共同参画社会形成”のために大臣を置くってことは、働く環境など、男と女の前には何か根本的に解決しなければならない問題があるのでしょうね。「それはあんた、男だからわからんのよ!」って言われるかもしれません。ここは、やっぱり、元気で良い仕事をされている女性から、19日本番前に皆さんの簡単な自己紹介や、「こんな話をしたい、するぞ!」など、イントロとして“少しだけ”披露して頂きたいと思います。

同窓生の皆さん!3名の女性の「本音トーク」は、江古田に足をお運びの上、懐かしい面々と同席でお楽しみください。質問もたくさん受ける予定です。皆さんが参加して盛り上げていただくのが、忙しい中、時間を割いて登壇していただく3名の方に対する応援にもなりますよ!それに江古田校舎も見納めです。お待ちします。

はじめまして、高橋愛子と申します。
女性デザイナーということでこのような場を頂き、恐縮です。
私ごときで大変おこがましいのですが、普段感じる事・仕事の内容など何かしら参考になれれば・・・と思います。
仕事内容ですが、8割は照明(照明器具・ランプ)に関する事です。残り2割は配線器具やインターホン、映像機器などです。
もう8年前になりますが、入社してすぐに「女性の感性を活かすためにも、住宅照明をやって下さい」と言われました。「女性の感性??」と言われてもちんぷんかんぷんで具体的にどうゆう事なのか分からないまま今に至りますが、しいて言うならば。
使用する生活シーンが想像しやすいという所でしょうか?
掃除、洗濯、家事含めて女性が家の中で動くスペースが多いからだと思います。
また、主婦の購入決定権が強くなっていますので、新商品発売前の女性ヒアリングは必須ですね。

1997年 日本大学芸術学部 インダストリアルデザインコース卒業
同年  東芝ライテック(株)デザインセンター入社
2000〜2002  本社・工場で住宅照明の商品企画を経験
〜2005 デザインセンターにて勤務

● 増子瑞穂です。
NHKの首都圏部で番組の企画から製作、出演、放送まで広く手がけています。
今、私の働いているチームは9割が女性です。
20代前半から50代半ばまで20人ほど。
考え方も個性もバラバラ。共通しているのはパワフル&ポジティブだということです。
数少ない男性は少しおとなしく見えてちょっとかわいそうです。
上司も男性ですが、こんなパワポジな女性たちの舵取りはそりゃ大変だろうなぁと
他人事ながら見ております。
女性はタフですね。開き直りも早いし。さっきまで仕事のことで悩んでいたかと思うと、もう大福かなんか食べてケロッとしてる。パワーの源はどこにあるのでしょうか?
同席するパネリストの方や学生の皆さんの意見をうかがいながら紐解いていきたいと思います。

1979年卒業の桑原葉子です。
(株)アトラス製靴企画勤務。
その後、フリーのデザイナーとして靴問屋 情報会社の嘱託となり、26年目になります。
現在、靴のデザイナーとして独立してから6年目。オリジナルの靴を自宅の1階をサロンにして販売。
サロンではお客様の足を診断してアドバイスする独自の方法を展開。
最近の方はとても忙しがっているので出張販売もする。
幅広い年令の方に私のオリジナルの靴を履いていただいている。
デザインのポリシーは エイジレス シーズンレス ハイクオリテイ
トレンドを切り売りするような安っぽい仕事はしないというのが哲学。
履き心地の良さと上質な素材の良さに加えて足そのもののメンテナンスの必要性を提言している。
最近では栄養学と運動生理学と足の関係も研究。靴は足を守る大切なものだから。
靴屋さんの発想はないです。足の事を真面目に考えている靴屋さんないですね。悲しいです。
自宅で料理教室も開催。足と栄養学の関連性と必要性も提案。男性の受講生も歓迎。
あなたのからだは食べているもので作られている。
足は体の大切な機能ですということも訴えていく。
今年は2ケ月に1回は女性のオーナーのギャラリーで辛口トークに靴の話と
足の話を栄養学も交えて話をしながら靴の個展を開催。
知的障害者のためのスペシャルオリンピックス日本の活動を支援するボランチィアに参加。
料理教室の拡充。なぜならば若者に食事の大切さを伝えるのは必要なことだから。
子供達の足の悩み相談受付中。これもまた大切さを伝えるのが使命だと考えています。
以上が私の最近の活動です。


この後のお話は11月19日(土)江古田校舎で!多くの皆様の御参加をお待ちしております。

尚、申し込み締め切りは 明日= 平成17年11月12日(土)まで。

至急、下記メールアドレスに氏名/卒業年度(在学年)/勤務先名/連絡先(勤務先)メールアドレス/その他を記入の上お申し込み下さい。
林 勉 tsu-hayashi@art.nihon-u.ac.jp



第3回「日藝ID-OBデザインフォーラム&懇親会」のお知らせ(10/21/2005)

下記、日程で日芸ID−OB会フォーラム&懇親会を行います。

●日時  平成17年11月19日(土)  
     講演会  午後4時30分から
     懇談会  午後6時から
●会場  江古田校舎
     講演会  小講堂
     懇談会  学生食堂
     (来年4月より取り壊します。最後の江古田校舎です)
●テーマ 「女性デザイナーの話を聴く」
     講 師  現在、第一線で活躍されている本学OGの方3名。
          桑原葉子さん<靴フリーランスデザイナー>(S53年度卒)
          桑原さんの御活躍は こちらをご覧下さい。
          増子瑞穂さん<フリーランスキャスター>(H6年度卒)
          増子さんの御活躍は こちら及びこちらをご覧下さい。
          高橋愛子さん<東芝ライテック・デザイン担当>(H8年度卒)
          高橋さんの御活躍は こちらをご覧下さい。

     司 会  馬場 了(株)クルー代表(昭和45年度卒)
          馬場さんの御活躍は こちら及びこちらをご覧下さい

     幹 事  林 勉  <日本大学嘱託職員>(昭和40年度卒)
          馬場 了 <(株)クルー代表> (昭和45年度卒)
          吉田道生 <日本サムスン(株)>(昭和57年度卒)
          長坂 淳 <あさひ屋フーズ> (平成 9年度卒)
●会費  一般4000円、学生1000円(予定)
●申し込方法    下記メールアドレスにメールでお申し込み下さい。
          林 勉 tsu-hayashi@art.nihon-u.ac.jp
          又は、本ホームページ、トップ右上の「お問い合わせ」をクリック
          して頂きお申し込み下さい。尚、ご面倒かと存じますが、
          氏名/卒業年度(在学年)/勤務先名/連絡先(勤務先)
          メールアドレス/その他
          をお書き頂く様お願い申し上げます。
●締め切り     平成17年11月12日(土)までにメールにて!

★OB,OGの皆様、今回は上記のお三方にご登場願います。3人とも夫々異なった分野で活躍されており、今からお話を聞くのが楽しみです。特に今回は在校生の皆さん!中でも女子学生の皆さんにとってはこれからの将来を考えるに際し、非常に興味深い内容になると思います。是非、ふるって御参加下さい。
又、併せて懇親会では様々な分野で活躍されているOB,OGの方々と交流をはかって下さい。
先輩達の言葉は絶対プラスになります。多くの方々の参加をお待ちしています。




第2回「日藝ID-OBデザインフォーラム&懇親会」のご報告(7/30/2004)

下記、日程で行われた日芸ID−OB会フォーラムの御報告を致します。

           記

日時 :2004年7月24日(土)午後5時〜8時30分
会場 :江古田校舎12番教室及び学生食堂
会費 :4000円、学生1000円 (同窓生名簿含む)
タ イ ト ル :サムスン・デザイン
スピーカー :吉田道生(日本サムスンデザイン室長)


第2回日芸OB-IDフォーラムは皆様のお陰で当初の予想を越えて多くの参加者を得て好評でした。
講演者サムスン吉田様のお話は日本と韓国の国民性の違い等から始まりサムスンがどのように伸びていったかを具体的な数字を上げて丁寧に説明され参加者も頷く場面も多々ありました。最後の質疑応答では学生からも手が挙がり、非常に内容のある充実した講演でした。
尚、講演終了時に代表幹事長坂亘様より次期幹事長及び副幹事の推薦が行われ満場一致にて了解されました。次期幹事長及び副幹事の皆様は下記の通りです。

           記

ID-OB会幹事長 :林  勉 <日本大学嘱託職員>(S40年度卒)
同 副幹事 :馬場 了 <(株)クルー代表> (S45年度卒)
同 副幹事 :吉田道生 <日本サムスン(株)>(S57年度卒)
I同 副幹事 :長坂 淳 <(株)フォルムデザイン>(H9年度卒)

講演後の懇親パーティーも先輩、後輩が世代を越えて夜遅くまで歓談。大いに盛り上がりました。
後援会と併せてその様子をご覧ください。

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●開催に当たり長坂幹事長のご挨拶

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●講演者・吉田氏を紹介

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●日本サムスン・吉田デザイン室長

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●吉田氏の講演に耳を傾ける参加者

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●熱心に聴くOB及び学生諸君

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●質疑応答にも熱が入る吉田さん

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●乾杯は前回スピーカー・松尾さん

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●参加学生はまず原ごしらえから?

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●次期幹事の一人馬場さんを囲んで

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●親子以上の年齢差?の大先輩と後輩

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●日頃はキビシイ?先生も笑顔で学生と

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●久しぶりの先輩後輩に杯も上がります。

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●受付ごお疲れさま。(右:OB石田さん)
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●次期幹事長・林さん、締めのご挨拶。

皆様、お疲れ様でした。次回は更に多くの方々の参加を期待しております。




第2回「日藝ID-OBデザインフォーラム&懇親会」開催のご案内(6/16/2004)


拝啓

 入梅となり寒暖の差がある日々が続いておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨年4月に開催致しました第1回日芸IDフォーラムは「日産フェアレディーZ」チーフデザイナー松尾良彦氏(1960年度卒業/第2回生)にデザイン開発物語をして頂き参加者は大いに感銘を受けました。
第2回同フォーラムは日本サムスン(株)デザインセンター室長吉田道生氏に登場して頂き液晶メーカーとして世界ナンバー1になった同社の経営、デザイン戦略やサムスンデザインが考える世界でも特異な日本マーケット攻略ポイントなど日藝IDデザインフォーラムならではのビビッドなお話をお聞きしようと思います。今後私達は益々、東、東南アジアマーケット向け商品企画、デザイン開発に携わる機会が増えることは想像に難くなく、韓国ナンバーワン企業の中枢で活動している吉田氏の話は聞き逃せません。
 フォーラム終了後の懇親会ではOB,OGと学生の気軽な交流があります。又、江古田校舎はこの夏より2010年の新校舎完成に向けて再開発事業が始まります。皆様が学園生活を過ごされた江古田キャンパスを解体前に御覧になられるのも感慨深いものがあるかと存じます。
より多くの方々のご参加をお待ち致しております。

敬具 

2004年6月吉日 日芸ID-OB会 幹事代表 長坂 亘

吉田道生氏の略歴
1983年 3月/(S58年度)日芸美術学科IDコース卒業
1983年 4月/キヤノン(株)入社(カメラ工業デザイン部)
2000年 4月/(株)サムスン横浜研究所入社、デザイン室長に就任
2003年11月/日本サムスン(株)デザインセンター室長。現在に至る。

開催日時: 2004年7月24日(土)
フォーラム:Pm5:00〜6:30/懇親会:Pm6:45〜8:30
開催場所: 日本大学藝術学部江古田校舎〒176-8525練馬区旭丘2-42-1 Tel&Fax:03-5995-8233)
フォーラム:江古田小講堂/懇親会:キヤンパス内学生食堂 
参加費用: OB, OG及び一般:¥4000- (同窓生名簿代含)
学生:¥1000- (同窓生名簿代含)
締め切り: 2004年6月30日(水)今回は同窓生名簿改訂を予定しておりますので参加されない
方も住所の変更等ありましたら上記期日まで、御連絡を頂くようお願願い致します。
申し込み
  方法:

本サイトhttp://www.nudn.netのトップページ左下
■第二回日藝ID-OBデザインフォーラム申し込みからお申し込み下さい。
(クリックすると申し込みフォームが出ます。)
本案内を皆様の同期生、更には周囲の先輩後輩の方々にも御連絡頂ければ幸いです。

尚、コンピューター・インターネット環境にない方は下記要領にてファクスにて下記までお送り下さい。


第2回日藝ID-OBデザインフォーラム&懇親会申し込み

宛先:FAX03−5995−8233 日本大学藝術学部デザイン学科 工業デザイン研究室

   出席致します   残念ながら出席出来ません (いずれかに○をお付け下さい。)

氏名                   卒業年度                
住所                                       
TEL                   FAX                  

通信欄:(勤務先名/部署名/住所/連絡先/Eメールアドレス/その他、等々お書き頂ければ幸いと存じます。)








★昨年は一般の方も御参加され多いに盛り上がりました。
 今年も本フォーラムに御興味のある方の御参加を歓迎致しております。
 尚、昨年の様子はこちらを御覧下さい。