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松本有(株式会社フォルム・代表)さん・特別講義報告

 下記テーマでプロダクトデザイナー松本有(株式会社フォルム・代表)さんの特別講義が行われました。
当日は2〜3年生を中心に約40名前後の学生が松本さんの講義に耳を傾けました。松本さんは「大学で学ぶ事をおろそかにしてはいけない。社会に出て、やることは今やっている事と同じ事。」と、大学で学ぶ事の重要性を様々な視点で語られました。また講義終了後は持参されたOXOグッドグリップポップコンテナ試作モデルを通して具体的な話しに及び、受講生達は真剣な眼差しで聴きいっていました。
当日の様子をご覧下さい。

<特別講義>
テーマ:プロダクトデザインに於けるコンセプト立案からアイデアスケッチ・設計開発等の実際
講師;松本有(株式会社フォルム・代表)
日時:11月14日(金)14;40〜
場所:講義室B
内容;Gマーク授業のOXOグッドグリップポップコンテナをはじめとするデザイン開発の実際とそのデザインマインドについてサンプルを通して語って貰う。
対象;インダストリアルデザインコース2〜3年生及び大学院生・興味のある学生

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●学生達を前に柔らかい口調で話される松本さん

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●受講生には1年生もいました。

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●講義に集中する学生達

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●真剣な眼差しで話しを聞く学生達

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●特許に関わる具体的説明を聞く学生達

松本有さん、貴重な講義ありがとうございました。今後益々のご活躍とご発展を祈念しております。

(尚、松本さんの講義は2005年に続いて2回目となるものです)





■特別講義:第4回「IDに於けるモデリングの意味と実際」 (1/31/2005)
 講師:松本有さん<(株)フォルム:代表>長坂淳さん<同社>(H9年度)の報告

 特別講義は(株)フォルム:代表/松本有さんも加わり1月18日(火)下記内容で所沢校舎デザイン学科新棟にて開催されました。
社会に於けるデザイナーの役割、及びデザインプレゼンテーション、更にモデリングの意味とその役割について理論的、実践的に講議された後、その具体的なテクニックを実演されました。
実際のデザイン事務所の仕事を知った上で、プラ板や、アクリル板を身近なガスコンロや掃除機を利用して簡単な成型を実際に行う本講義は学生にとって非常に新鮮で楽しいものでした。
講師の長坂さんは流石に手慣れた様子で実演も見事なものでした。又、要所要所での松本さんの補足説明は実に効果的でこのようなモデリング技術を自ら実験体得,更に新たな手法を開発されてこられた方ならではの説得力があり、非常に分かり易いものでした。

テーマ:インダストリアルデザインに於けるモデリングの意味とその役割について
内 容:スライドを用い過去の様々な実例を通して理論的、実践的に講議及び実演する。
日 時:2005年1月18日(火)14:30~18:00
場 所:所沢校舎デザイン学科新棟1F
対 象:インダストリアルデザインコース1・2年生
講 師:松本有さん/長坂淳さん(H9年度卒)