■加藤均 (Eco Smart :代表)のカトキン・レポート- No.6(11/30/2008 ) 「つづき未来研究所」活動について ■「成田行き直行バス」が実現しました! Eco Smart活動の中で、特定地域活動の重要性に気付き、横浜市都筑区に「つづき未来研究所」をバーチャルで開設した時に提案したものです。 「提案のポイント」 「提案内容は市民ニーズが高い!」 今回の実現で「つづき未来研究所」設立時の5提案(6件)の内、3件が実現したことになります。通常、無名の小規模NPOは10案出して1案実現すれば成功!と言われていますから、打率は5割となり・・・・予想以上の好成績となりました。また、活動途中に運良く、都筑区NPO団体交流会=「『わ』創り連都筑」(岩室代表・福富事務局長)の活動にも参加させて頂き、多くの市民やボランティアの皆さんと活発な意見交換や適切な助言があり・・・結果として複数の「わ連提案」をまとめ・・・・・市役所側も熱心に提案を聞いて頂き・・・・・「実現&検討中!」という、うれしい結果となりました。 【今回の活動結果からみたポイント】 ※わ連の最新ニュースでは、横浜市に行政と民間が共に考えて創る、「共創推進事業本部」が出来たとの事、とても良いアイデアですね。 営業運行を了解してくれた東急バスさんありがとうございます(羽田は京急バスも運行)。 無名の小さなNPOが予想以上の大成功をおさめたのは、多数の方々の積極的な協力や、強力なご支援あっての結果でした。今回の成功もって「つづき未来研究所」 の活動は一旦休止とし、2009年度以降の展開は、来年度に検討していきます。2008.11.00 ※センター南駅前バスターミナルに新設されたバス停。 |
||||
■加藤均 (Eco Smart :代表)のカトキン・レポート- No.5(05/31/2008 ) 「活動スタイルの見直し!」の中間報告 ■現状は! 「2008年度年目標」として「活動スタイルの見直し」を掲げました。その後、多数の方々より、好意的な感想、建設的提案を頂き、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。 最大の問題点は「2008年活動スタイルの見直し案」に、より具体的なコンセプト・活動目標などが少なく・・・・「多くの方々に誤解をまねきました」。また、「ある程度ラフでも行ける!」と勝手に思ってしまったのです。全て私(理事長)の100%責任の失敗です。お詫びを申しあげます。下記は説明不足ため、誤解の多かった内容です。 ●「1:活動の基本」 「活動スタイルの見直し」の最大ポイントは、「専用事務所and専任スタッフ構想=非政治NPO団体」でしたが・・・・・合意には至りませんでした。 ※「NPO」の意味: 英語でノン・プロフィット・オーガナイゼーションと言います。訳しますと「民間非営利団体」。「官&公」は主に税金でまかなう制度で、財政難の時代は大変です。また「民&私」は主に営利企業ですから利益追求が主目的となり、社会的には良くても利益のために目をつぶることもあります。それに対して「NPO」は半公的な民間組織のため、利益にならなくとも社会のために、積極的に取組むことができます。 ●「2:グループ活動」 「個人商店的な活動」の場合、個人の自由裁量の幅がかなり広く、結構“勝手な意見”がたくさん言えます(笑)。余談ですが、個人として自由に意見を述べたい人は世の中には大変多く、インターネット上に、ブログ(日記型サイト)が大流行してます(簡単に開設できる)。 「グループ活動」= 「専用事務所and専任スタッフ構想」の場合、 「Eco Smart」の趣旨に賛同する方々を集めたとしても、参加ボランテアの意見もある程度聞いて方向性を決めます。また、無名でも多少の公共性が出てきます。活動スタイルや方向性に「Eco Smart」ならではの独自性が必要と考えていますが・・・・・あまりにも個性が強いと、普通のボランテアの方々は参加しにくくなり・・・・・“どの程度”の個性を発揮するか!・・・・・合意には至りませんでした。 ●「3:パートナー」 ●「4:活動拠点」 ■「今後の活動」 ○「つづき未来研究所」 ○「Eco Smart」 ※「専用事務所and専任スタッフ構想」自体は大変うれしい提案でした(有力NPO団体を目指す方はみな憧れる世界です)。 結論、第1回戦=敗退(失敗)。今回の反省点を生かしながら第2回戦へ・・・・・・ただ民間企業などの場合、業務命令方式で短時間解決が可能ですが、NPOは合意方式のため時間がかかりますので・・・・「2009年1月再スタート」を考えています。 今回は多くの賛同者・読者の皆様に多大なる期待を持たせながら・・・私(理事長)の経験不足から合意に至らず・・・・多大な御迷惑をおかけしたことを重ねて深くお詫びいたします。今後とも皆様のご支援をよろしくお願いします。2008.05.26 |
|
|||
|