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増子瑞穂さんの「キャスター・マッシー通信」連載 - 122(02/02/2014)

「自撮り!自撮り!!自撮り!!!」

新しい年を迎えました。楽しみなことは色々ありますが、今年はなんといっても、iPhone6!!!
色んな噂やリーク情報がすでに出ていますが、一昨年のiPhone5のときのように大きく変化を遂げたiPhoneが発売されることはほぼ間違いないでしょう。(と、iPhoneに詳しい方々が言っておられます)
過去のマッシー通信でも書きましたが、銀座アップルストアに徹夜で並んでiPhone5を手に入れてから、はや1年4ヶ月。なんだか子どもの成長日記のようですが、我が子以上にiPhone5はいつも一緒におります。(余談ですが、最近お掃除ロボのルンバを我が子同然のようにかわいがり、うちの子と呼ぶ人までいるとか。そのうちiPhoneもうちの子、とか呼んじゃうかもしれません)
電話はもちろん、メール、インターネット、Twitter、Facebook、音楽、動画…。使い方は様々ですが、私にとって、iPhoneの魅力第一位はカメラ!1月31日現在でiPhoneに保存している写真は2436枚。1年4ヶ月でこれだけの写真を撮りました。
子どもの写真、風景、食べ物。内蔵アルバムのタイトルには「キッズ」や「箱根」「中華街」「うまいもの」などが並んでいます。そんなアルバム一覧の中でひときわ輝くのが「自撮り」の文字。そう、自分で自分を撮影することです。英語では「セルフィー」です。「セルフィー」という言葉。2013年11月にオックスフォード英語辞典などを出版する英オックスフォード大学出版局によって、今年多大な注目を集めた英語の言葉として選ばれました。日本でいう流行語大賞ですね。

さてさて「自撮り」。ひとまずは、写真をご覧ください。私マッシーに実際に会ったことがある方ならご納得いただけると思うのですが、iPhone自撮りのクオリティの高いこと!(笑)Photoshopなどのお高い画像編集ソフトは使っておりません。あくまで、iPhone内蔵の光量調節機能と、カメラに付随している簡易フィルタ機能によるもの。ときどきTwitterやFacebookの簡易フィルタも使用。(これがあなどれない!)

自撮り、といっても大きくわけて2つの方法があります。
1、「鏡に映った自分を、iPhoneごと撮影する方法」
→写真1と2
2、「FaceTimeカメラで撮影する方法」
→写真3と4

1はセルフィー初心者でも比較的簡単に撮影できます。(ってほどのことでもないのですが)鏡に映っている自分をスマホごと撮影すれば、ハイ、完成です。
私がぜひともオススメするのが、2の「FaceTimeカメラで撮影する手法」です。
FaceTimeカメラとは、iPhoneの画面の方に搭載されたレンズのこと。画面に映った、自分の表情を確認しながら撮影することができます。この、自分の表情を見ながら撮影するっていうのがポイントなんです。
私は職業柄、人前に出ることが多いので、カメラを向けられても多少は笑顔になることができます。でも自撮りほどの表情にはならない。自分で自分の表情を確認した時に変化する、ほんの一ミリの口角の位置、目の大きさ、などが違うんでしょうねぇ。
画面を見ながら構図を決めたら、ここからがiPhoneの素晴らしいところ。画面の色んなところをタップして、光量を決めるのです。言い換えれば、どれだけ白で飛ばすか。もっとぶっちゃけて言えば、どれだけシミやシワを消してしまうか。これがiPhoneの見事なところなのです。
iPhoneのカメラ機能そのものに、Photoshopのようなレタッチ効果もある。写真スタジオのような強い照明効果もある。もちろん、ちゃんとした宣伝材料や、履歴書の写真には使えないかもしれないけれど、これはこれで素晴らしいクオリティの写真が出来上がります。いい歳して、なにやってんだ、私?と思うこともあります(笑)。ですがこの自撮り、自分のことを客観的に見ることに繋がるかと。自分のことを知る、というのは大切です。人前で本来の自分を出せない、という人も多いかと思います。自撮り、つきつめていけば面接にも役立つとさえ思います。

さて、iPhoneだけではなく、「スマホ」で撮影した写真、皆さんはどのように使っていますか?TwitterやFacebook、ブログ。ネットで使用する以外はスマホの中に眠りっぱなし、なのでは?スマホの写真って、わざわざプリントアウトしませんよね。バックアップをとっていなければ、水没させてしまってデータが消えちゃうってことも。スマホで撮ったところで、ねぇ。という気持ちにもなってしまう。スマホのカメラ機能は宝の持ち腐れに…。
最近発見したアプリ「TOLOT」を紹介します。スマホに眠っている写真を、A6サイズの本にできます。写真を選んで、データを転送して。1週間から10日後に製本化されて自宅に送られてきます。送料込みで500円。操作性も値段も素晴らしいです。私のようなズボラな母でも、子どもの成長記録をちゃんと残した気持ちになれます。子どもの成長、お気に入りの風景、と二冊立て続けに作りました。次は自撮り写真集を…と、もくろんでいます。(だれか買ってくれますか?)
http://tolot.com

去年発売されたiPhone5sは、iPhone5に比べてカメラの性能があがっていました。ということは、今年発売のiPhone6は。期待に胸が高まります!ますます自撮りに磨きをかける一年にしたいと思います。

2014年1月31日
増子瑞穂
https://twitter.com/massykachan


 




image●写真1


●写真2


●写真3


●写真4