キーワード:公共空間に於ける街の機能と快適性 調査期間;2007年6月11日(月)~6月20日(水)テーマ;公共空間に於けるボラード(車止め)のデザイン 期 間:2007年6月21日(木)~6月24日(日) 第32回軽井沢セミナー受賞者は以下の通りでした。おめでとうございました。 ■最優秀賞 以下、キーワード、テーマ、キーワードマップ及び作品の抜粋をご覧下さい。 セミナー期間の学生達の様子や表彰式の様子はこちらをご覧下さい。 |
■清水教授のデザインコラム/連載-61に 今回の軽井沢セミナーの事が記載中。 併せてご覧下さい。 |
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■キーワード用紙 セミナー10日前に配布され1年から4年生で編成された各グループでこのキーワードを元に様々な情報を収集しグループマップを作成し、今年のテーマを予測する。 |
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■グループマップ抜粋ーその1 (グループ数は12) |
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■グループマップ抜粋ーその2 | |||||||
■グループマップ抜粋ーその3 | |||||||
■グループマップ抜粋ーその4 (今年グループ賞受賞:Eグループ作) |
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■テーマ用紙 軽井沢セミナーハウスに向かうバスに乗る際に各個人に配布される。 (この段階で初めてテーマが分る) 車中にて各人の構想が始まる、、、。 |
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■最優秀賞 田邊弥子(3年生)●「BLOCK bollard」数種類のパーツを組み合わせ景観に合ったものを作り出せるボラード。 |
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■優秀賞第二席 保井 隆(3年生)●「Paprika」柔らかくて硬いボラード。 →パプリカのような形。1枚のゴム板を支柱に挟み込み強度を持たせている。1枚 のゴム板が運搬修繕を楽にしている。 |
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■優秀賞第二席 今水 誠(2年生)●「Eternal Triangle」ボラードは歩行者の安全を確保すものである。 →上面から見ると三角形。自転車は減速して斜めで通過、人はそのまま通れる。 下部が絞られた形なので、荷物を持った歩行者・子供・車椅子の通行は容易。 |
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■優秀賞第三席 野崎 悠太(4年生)●「SCREW」公共空間の出入り口における新しい街のボラード。 →ねじれている形。ボラードを街の一部から、街のランドマークへ。案内広告等 を表示させる。 |
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■優秀賞第三席 山本惣一(2年生)●「bump」狭い道に特化したボラード。 →一般的なボラードの半分の厚み。本体は薄いがゴムの効力方向と車の進行方向 を効率的に利用している。 |
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■優秀賞第三席 春日壮介(2年生)●「優しい小枝」 →枝の様な形。横断歩道の旗を収納。横断歩道の場所をLEDで子供に知らせる。 子供にとってとことん優しいボラード。 |
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■奨励賞 木暮 洵子(3年生)●「3」感触を伝えるボラード →スリットとゴム材質が衝撃を吸収する。 |
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■奨励賞 大久保 皓章(3年生)●「i・Dressy」夜の街路をドレスアップ →イルミネーションボラード。季節によって色が変化し、街並みを素敵に色どる。 イベント用にも。 |
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■奨励賞 大柴 賢太郎(3年生)●「 r . i . b 」ゴムの特性を利用した、低コストで弾力性のあるボラード。 →アーチ構造を用いたリブにより対衝撃弾性を高めた。 |
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■奨励賞 渡邊 和樹(3年生)●「+AID MAN」ボラードに車で衝突した際、担架が出てくる。 →大きな事故の時速やかに対応できる。ボラードが119番発信する。 |
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■奨励賞 田口 健太郎(4年生)●「GMS」回転とゴムの弾力性で衝撃をやわらげる。 →外側のボディーを回転で衝撃を和らげる。 |
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第32回軽井沢セミナー受賞者は以上の通りでしたが、今年は優秀賞一席に相応しい作品が見当たりませんでした。 来年度は是非全ての賞に値する作品が出て欲しいものです。 |