今年から江古田校舎アートギャラリーでの最終プレゼンテーション!
CGやCAD等、デジタル関連授業が多くなる中、実材を通してデザインの基本・モノずくりの基礎を学ぶのが本学プロダクトデザイン- Ⅰ 演習・「一枚の板から〜」2019 !
テーマは贅沢なイスでは無く、何らかの作業の為の最小限椅子。
1200mm×1200mm×12mmのフィンランドバーチ材を使用し、今年もいままでに無い新たな組み方・折り方の提案がありました。
人体寸法や動作、折る・畳む・組む仕組み・構造を考え、素材の特徴を活かし、人を支える美しいイスへのチャレンジ。意外な折り方、組み方、平面から立体、そしてその空間が楽しい。
本年はプロダクトデザインー2担当:永石先生、メカトロニクス担当:松本先生、そして佐藤教授も参加し様々な意見、講評が聞かれ、和やかに行われました。ここでは一部の学生作品の抜粋を紹介。
尚、本日(7月4日・木)から7月10日(水)までアートギャラリー全作品(23点)を展示致しますのでお時間のある方は是非、ご高覧頂ければ幸いです。
また同作品は学園祭=日芸祭(11月2日〜4日)でも展示予定。

全員集合

全椅子

一枚の板に〜

自立する一枚の板〜

低い高さで・・・胡座もかける

ミーティング時にバックも置ける

座り心地はいかが?

背を抱え込む姿勢って楽よね

良く出来ている、ここが・・・ね?

この楽しさは現物を見て!

楽器演奏者の為の椅子

 

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