■清水教授のデザインコラム/連載 – 70(03/30/2008) 「文字が大きくなる・・・・」 文字を読むひと、読まないひとが二極化するなかで、社会のマスメデイアとしての責任をもつ新聞、その文字が大きくなる。 一回り大きくし、 …
■清水教授のデザインコラム/連載 – 70(03/30/2008) 「文字が大きくなる・・・・」 文字を読むひと、読まないひとが二極化するなかで、社会のマスメデイアとしての責任をもつ新聞、その文字が大きくなる。 一回り大きくし、 …
社会を変えるデザインの力 アメリカのプロダクトデザイナーのイーブ・ビーハーさん(40)は、貧困問題にも取りくむ社会派デザイナー。有名デザイン誌の表紙を飾るなど、いま、もっとも話題のデザイナーなのだ。トルコ人の父と東ドイツ出身の母、スイスで育 …
もう数ヶ月が過ぎたような感覚になっていた。 新年にはそれらしく希望と未来に繋がるテーマを考えていた・・・。 しかし、最近のニュースも暗い・・・。 原油の高騰、サブプライムローン、偽装問題・・・? そして、世界は同時株安・大不況になるのではと …
アメリカであるものを発明した、と発表した。 それは我が国では数年も前に発明していたものだ、とロシア。 そのころ、我が国ではせっせとそれを船積みしていた・・・。 ・・・・ どの新聞だったか・・・。 そんなコラムを読んで思わず吹き出してしまった …
多くの美大系の入学試験には、多かれ少なかれデッサンに関わる実技試験が行われているのをみると、その力が、デザインの資質として重要であるということだろう。そのために受験生の多くは、1年も2年ものあいだ塾に通ったのだという。 「もう、いい、デッサ …
先頃、「鉄道発祥の地である英国で日本製の車両が、はじめて走る」と新聞やテレビで報じていた。 英仏を結ぶユーロスターの新路線で、ロンドン周辺を運行する高速通勤電車に日立製作所製の車両が採用され、同時に南東部アシュフオードの保守整備拠点でメンテ …
ひとは与えられた社会や文化的な環境の中で生まれ父母、兄弟、友人、そして、様々な人たちとの複雑な人間関係をとりむすびながら生きてゆくことになります。 もとより、本人が目標を持って生まれるわけではないので、周辺の思惑と両親の期待、幼児期、学童期 …
「白い大画面とのにらめっこが続く。見えないバリアに阻まれて、筆が入らない。足が前に出ない。ニュヨークのアトリエで時間だけが過ぎていった。 『時間はどれだけかかってもいいから本当に良いものを』と言われていた。 千年残る仕事だ。絶対、代表作にし …
紙面の隅に小さく、「住みよい国、日本」という文字が目にとまった。 「ニューヨークのホテル?ロンドンの地下鉄の初乗りが千円・・・」 これは「最近の円安のせいでは?」 読みながら、「円の対ドル、対ユーロの均衡レートが不自然ではないのか?」とも考 …
セミナーも終わり近くになると、4枚のパッドが追加支給される。 提案するデザインのプレゼンに使うもの、一寸上質な紙だ。 そのプレゼンパッド制作に備えて体力の温存?そこここの床や長いすに仮眠をとる者が目に付く・・・。 最終日は例年通り、朝の7時 …