「世界のメディアから日本が消える!」そんな記事を見たのももう随分前のはなしだったような・・・。 バブル後の空白の10年・・・。その後にはさらに10年が経過していた。 うつうつとした時間は、人々の苛立ちにもなり無力感にもなっていたようだ。 先 …
「世界のメディアから日本が消える!」そんな記事を見たのももう随分前のはなしだったような・・・。 バブル後の空白の10年・・・。その後にはさらに10年が経過していた。 うつうつとした時間は、人々の苛立ちにもなり無力感にもなっていたようだ。 先 …
2013年6月22日。歴史が塗り替えられました。と、いっても過言ではないと思います。「しんかい6500」という有人潜水調査船が、カリブ海の海底5000メートルを科学探査する様子が、生中継されました。これだけの深さからの科学探査を生中継するの …
ある程度のスケッチ力は生来のものだが、さらに、デザイナーを目指すのだと1年、あるいは2年も塾に通っていたのだから、「もういいのでは」というという気分なのだとか・・・。 スケッチが単なる表現的なものとしてとらえられ技術的、技巧的なことに意識が …
あのときの失意の降板・・・。何とも頼りなく、無責任にも見えたものだったのに・・・。 今年になってからだろうか、ほぼ毎日のように聞くことになった「アベノミックス」。テレビのニュースやインターネット、新聞、雑誌、週刊誌・・・。 あの時と同じ人物 …
日ごとに温かさを感じる季節、はやい桜の開花には驚かされている。 昨年は1000円だったというデパ地下の花見弁当、今年は1500円が売れ筋なのだとか。なかには2~3千円の豪華版を奮発するものもいる、と云うのだからアベノミクスの心理効果は大きい …
この春、息子が小学校に入学しました。乳歯も一本抜けました。子どもの成長はめざましい。東日本大震災から2年の、今年3月11日。仕事で宮城県石巻市に行ってきました。 地元駅を始発で出発し、東京駅の東北新幹線ホームにつくと、すでに長蛇の列。震災の …
スケッチは、あらかじめ紙面の広がりを捉えたなかに自らのイメージしたカタチをおき、辺りをつけたところから一気に線を描き入れる・・・! 線は手の動きに一定のスピードを加えることが必要で、到達点を通過する勢いで引くことだ。 頭でイメージする形に線 …
昭和が平成へ変わると時代はさらに複雑になり、ITによる社会への浸透が思いがけない価値観の変化をつくりだすことにもなった。 2002年度から始まった学習指導要領のもとで学んだ新世代がうまれ、その共有する体験を特徴づけるのは「ゆとり教育」・・・ …
「ホワイト成人式の一日」 ●午前10時、雪がちらつきはじめ…。 1月14日、午前10時。雪がちらつきはじめました。家の前の公園は粉砂糖をまぶしたみたいに。 11時。たった1時間で真っ白。犬を連れた人の姿が。まだ、散歩する余裕はあるようです。 …
ただでさえ慌ただしい師走の選挙だった。 「なによりも景気を良くして欲しい!」 そんな常日頃の苛立ち、怒りを込めた1票だったに違いない。 バブル後の閉塞感は、「失われた10年」といわれ、それもはや20年余が過ぎようとしているのだから・・・。 …